あなたの睡眠はレム型?ノンレム型?レム睡眠がもたらす驚くべき効果。

あなたの睡眠はレム型?ノンレム型?レム睡眠がもたらす驚くべき効果。

 

皆さんレム睡眠とノンレム睡眠というのはご存知でしょうか。有名なことですのでご存知の方も多いかもしれませんが、一応説明しておこうと思います。

 

レム睡眠は眠りの浅い睡眠であり、夢を見たりするのはこちらのほうの睡眠です。眠りが浅いので起きやすいことが特徴であるほか、いびきをかいたりしているときも人間はレム睡眠です。レム睡眠の時に瞼を開けてみると眼球が振り子のように動いているといいます。

 

次にノンレム睡眠についてですが、ノンレム睡眠は深い睡眠であり、夢などを見ることはありません。深い眠りであるため体をゆすったりしても起きにくく、いびきなどは書きません。ノンレム睡眠の際には、レム睡眠とは違い眼球は動いていません。

 

レム睡眠とノンレム睡眠は交互に切り替わるように設計されており、それらのサイクルはおよそ90分刻みであることが知られています。そのため、睡眠時間を決める際には90分刻みで考える(1時間半、3時間、4時間半、6時間といったように)とすっきり起きられるのではないかとされています。

 

今回はそんなレム睡眠とノンレム睡眠についての記事です。

・不眠が続くとノンレム睡眠が急に増加する。

 

疲れたときは寝るのが一番。寝るとすっきりしますよね。逆に不眠が続いているときは体がだるくて重くて眠くなってしまうもの。睡眠をとることによって体の疲労を取り除くことは大切なことです。

 

最近では睡眠は脳を休めるためにあるというのは周知の事実ですが、かつては睡眠は体を休めるために行われるものであると考えられていました。睡眠は体を休めるために行われているという仮説に基づき、20世紀のフランスで面白い実験が行われていたことが明らかになっていたのでご紹介しようと思います。

 

20世紀のフランスでは睡眠の重要性を調べるために、犬を使った実験が行われました。実験の内容は犬を不眠状態(眠らせない状況を維持させる)ことで、身体にはどのような影響が出るのか、ということを調べるというものでした。

 

当初は科学者の間では睡眠は体を休めるために行われるものであるという仮説に基づいて実験が行われていました。そのため、実験後は体を調べて、体の筋肉などに異常が出ていないかを調べることで結果を見るということにしていました。

 

実験結果、犬は296時間も寝ることが許されないまま実験を続けられましたが、その後死んでしまいました。実験後は予定通り体の身体検査が行われていますが、特別異常などが見当たらずなかっただけでなく、脳細胞に大きな損傷を負っていたことが判明しました。

 

この結果、睡眠をとる大きな意義としては脳を休ませることにあるということが判明しました。つまり、睡眠不足によって体が重くなったりしんどいと感じるのは脳に疲労がたまっていることと、それによる作用であることが判明したのです。

 

また、別の実験で人間を使って不眠状態を作り出すという実験が行われていたことがありました。実験内容は犬と同じです。寝そうになったらその人を起こし、寝続けないように工夫します。この実験では脳波を測定しており、通常状態で寝た際の脳波と、極限状態で寝た際の脳波ではどのような違いがあるのかを測定するものとなっていました。

 

実験結果としては、通常睡眠の際にはきれいな90分サイクルでレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されていることが分かりましたが、睡眠を阻害された場合は阻害され続けるほどレム睡眠の時間が減少し、ノンレム睡眠をとる時間が極端に長くなったことが分かっています。

 

眠れない状況が発生すると脳が損傷することが分かっていましたので、不眠状況ではノンレム睡眠が増加することから、ノンレム睡眠は脳を回復するために必要な睡眠であることが判明しました。

 

つまり、テスト前に徹夜したり、オールをした際には脳が完全に疲弊していますのでノンレム睡眠が中心となっているといえるでしょう。

・レム睡眠の働きはいまだに不明。

 

先ほどはノンレム睡眠について説明しましたが、今回はその後に訪れるとされているレム睡眠のことについてお話ししようと思います。

 

レム睡眠は眠りが浅いということで知られており、夢を見ている時間であることが判明していますが、それ以外のことは実は科学的にもよくわかっていません。そのため科学者たちによる仮説、憶測が飛び交っています。また、科学的根拠はないものの科学者が実験をして集めたデータなどが蓄えられています。

 

レム睡眠はまず学習したこと学んだことを整理しているのではないかとされています。ノンレム睡眠では脳を休ませることを目標にしていることとは相対的なのではないでしょうか。

 

そのため睡眠不足が続けば続くほど学習能力は下がることが判明しています。よく寝る人ほど学力テストの成績が良く、寝不足の人ほど学習能力は下がります。当たり前といえば当たり前なのですが。

 

睡眠不足の方はレム睡眠が減少し、ノンレム睡眠が増えがちなので、学んだことが上手に処理されていないと考えれば納得できますね。

 

また、レム睡眠には体を休める効果があるのではないとされています。ノンレム睡眠が脳を休ませることとこれまた相対的ですね。こちらは完全に仮説レベルではありますが、実験結果が残っています。

 

とある学者が、ノンレム睡眠中心の人とレム睡眠も正常に取れている人の睡眠の質の差をアンケートでとったことがあったそうです。取っている睡眠時間は同じであっても、レム睡眠が長いほうがすっきりと目覚めていることが判明しています。

 

逆にノンレム睡眠の方はちゃんと眠っていても、すっきりと目覚める感覚が得られないとされています。お酒などを飲んでいるときなどは、レム睡眠の時間がそれほど多くはないことから、目覚めたときの爽快感がそれほどないのだとか。

 

つまり、レム睡眠は体を休めるという点でも一役買っているということが言えそうですね。

 

・まとめ

 

今回の記事を通してノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があることと、それらを両方トルコとの重要性について知っていただけたのではないかと思います。

 

今までは脳を休めるノンレム睡眠をとることが熟睡のコツとされていたりしましたが、実際には(まだ完全には照明されていないものの、)レム睡眠をとることが体にとって意外と有益であることが分かっています。

 

ノンレム睡眠だけでなくレム睡眠をしっかりととることが人にとって大切ということはつまり、短時間睡眠だけでは体にとって良くない可能性を示唆していることとなります。

 

ノンレム睡眠とレム睡眠の両方をしっかりと確保するためにはそれなりの睡眠時間を取ることが必要ですし、できることであれば就寝時間や起床時間をあらかじめ決めて置き、そのサイクルを守ることが重要となります。

 

もしあなたが短時間睡眠でも十分に活躍できるという方であればそれでも問題ありませんが、人によっては少し体が重いな、頭が回らないなと感じる方もおられると思います。そのように感じるのであればレム睡眠とノンレム睡眠がしっかりとれるように睡眠方法を改めてみると生活の質が向上するのではないかと思われます。

 

今回の内容を参考にして、各自自分の睡眠サイクルを見直すきっかけとなればと思います。

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